KTA

KTAはハワイ島にしかない地元のスーパーマーケット

名の由来はK=コウイチ、T＝タニグチ、A=アソシエート

そう、日系移民の谷口こういちさんによってヒロに設立されたスーパーマーケットです。ハワイのコーヒーやお土産などをお買い求め出来ます。

こちらで火山で食べるお弁当を各々買っていきます

マウナ・ロア　マカデミアナッツ工場

ハワイみやげの超定番「マカデミアナッツ」。マカデミアナッツメーカー最大手の「マウナ・ロア」が直営するギフトショップがここ。ナッツ製品の購入はもちろん、工場の様子も見学可能。

ハレマウマウ火口

ハレマウマウ火口は、ハワイアンにとって大変神聖な場所。火山の女神ペレが、住んでいる場所だと伝えられています。

直径900m、深さは約80m。オーバールック・クレーターと呼ばれる溶岩湖を抱えながらも、落ち着いた火口で観光客にも大人気です。

スチームベント

地中を流れる灼熱のマグマは、周辺の岩石を熱し、大地に染みこんだ雨水をそれらの岩石によって熱せられ、雨水は水蒸気となり地面の割れ目を通って地表に立ち昇ります。その様子が見られるのがスチームベントです。

溶岩トンネル

またの名をハワイ語で Nahuku（ナーフク）。400〜500年前に形成されたものだと言われています。

溶岩が流れる際、表面は次第に冷えて固まりますが、中央部は熱いので流れ続けます。中央部が流れきってしまうと表面の溶岩だけが残り、筒のような空洞を形成することがあります。この空洞がラバチューブ（溶岩トンネル）です。

クレーターズロードと火口

キラウエア観光の中心的エリアであるキラウエア･カルデラ。そのクレーターを囲むクレーター・リム・ドライブから、海に向かって伸びる全長約30kmの一本の道が、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードです。

標高1,248mから海まで下る間には、展望台があったり観光ポイントがあったりと、見どころもいっぱい！

マウナウル溶岩大地

マウナウルの噴火は、キラウエア火山の数ある噴火の中でも、大量の溶岩を流した大噴火の一つです。5年間で噴出した溶岩に埋め尽くされた土地の面積は、なんとオアフ島ホノルルとほぼ同じ面積になります。この見渡す限りの溶岩大地を歩きます。

ケアラコモビューポイント

ホーレイ・パリ（断崖）の上に位置しており、これぞ展望台でしょ！的な風景を拝むことが出来ます。ここからのビューは圧巻！西側には、遥か遠くまで陸地が続いている様子が伺えますし、その大地には何本もの黒い溶岩の川が這っている姿が見られます。

ホーレイパリ

年代的には、1969年〜1974年のマウナ・ウルが噴火して流れた溶岩が断崖一面に広がっています。反対の海側にはアラヌイ・カヒコという1972年のマウナ・ウルの噴火による溶岩に埋め尽くされてしまった昔のチェーン・オブ・クレーターズ・ロードがほんの一部、かろうじて残っている場所があります。

ホーレイシーアーチ

ホーレイシー・アーチは、溶岩の流れと海の波が造り出した芸術的な作品。見事にアーチ状になった岩が現れます。高さは約27m、形成されてから100年ほど経っているのだとか。

赤く光る夜の火口

このツアーのクライマックスです。

日が沈んだあとにもう一度最初のハレマウマウ火口に戻ってきます。夜間は「火映」という現象で火口が赤く染まります。その姿がとても幻想的。溶岩そのものの光ではありません。火口底に溜まるマグマの光が噴煙や火口の縁に反射して、火のように赤く染まります。